歯の病気から胃腸病、全身の不定愁訴まで歯並びで改善することがあります。 健康な人はあまり感じないでしょうが、歯並びが体に与える影響はすごく大きいのです。それは歯に"噛む"機能があるからですが、歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなり、噛む機能が損なわれます。その結果、体のあちこちに支障が生じてくることがあります。歯並びがよくなっただけで意外な症状が改善された例は、比較的多く報告されています。
固い食べ物(厚焼き煎餅、氷の固まり、ピーナッツ、フランスパンなど)や粘着性の高い食べ物(チューイングガム、キャラメルなど)は矯正装置を破損しやすい食べ物です。矯正歯科治療を円滑に進めるために、それらの食べ物を控えていただ く必要があります。また、丸かじり(りんごなど)や肉の固まりを食いちぎる(フライドチキンなど)の食べ方はやはり矯正装置の破損の原因となりますので、食べ物はできるだけ小さくして食べていただくことをお勧めいたします。
治療期間につきましては、個人差がありますが、一般的に口の中に固定式の装置が入る期間は、全体的な治療では1年半〜2年半くらいかかります。部分的な治療では、1年以内で終わることもあります。
歯とあごの大きさの不調和が著しい場合は、抜歯が必要となりますが、乳歯から永久歯に代わる頃やあごの成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。
矯正の前に歯の検査をして、むし歯や歯周病がある場合は、先に必要な治療をすませてから矯正治療をする場合もありますが、こちらから指示をお出しします。
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